令和7年7月2日(水) 漢方Web勉強会(小太郎漢方製薬主催)。
今回のテーマは
アトピーの原因を考える
医療関係者のみの勉強会ですが200名を超える多くのご参加に感謝申し上げます。
アトピーの治療を考える時、漢方的に体質を見極めることを重視します。
「症状」ではなく「症状の変化」で体質を見極めるように漢方的問診をし、舌診や脈診などの体質診断法を用いてその体質で間違いないかの確認をする。
(新・臨床中医学では「動き負荷法」「夢診断法」などの体質診断法も用います。)
この手順がとても大切なので、この話を踏まえながら実際の漢方的問診の仕方を説明しました。
みなさまも漢方相談をお考えの場合は、しっかりとお話を聞いて漢方薬を選んでくれる漢方の専門家がおすすめです。漢方的な食事や生活指導などもしてくれる先生ならなおオススメです。
アトピーは食事を見直すと◎
アトピー体質に多いのが食事の偏り。
食べているものが良いとか悪いとかではなく、漢方的にその人の体質に合っていない場合がとても多いです。
ある人は特定のものが多すぎる。
ある人は逆に少なすぎる。
またある人は肌に良いと思っていたものが自分の体質に合っていなかった。
など漢方的にみるとこういった発見もあります。
漢方の視点だからこそ分かることもあるのです。
漢方と現代医学でさらに◎
「病院の薬が効かない」という場合も多いですが、漢方療法で体質改善がうまくいくと今まで効かなかったステロイドやアトピーの薬の効果が現れやすくなります。
漢方療法と現代医学療法の相乗効果で回復が早まります。
体質改善おすすめですよ。
※漢方相談は予約制ですので、まずはお電話にてご予約ください。
・当日でも予約に空きがあれば、喜んでご予約を承らせていただきますが、早めにご連絡いただきます方がご希望の日時がとれやすいのでおすすめです。
・小さなお子様連れOK
・駐車場有(3台)
有限会社 池田東洋堂薬局
TEL 093-561-3562
福岡県北九州市小倉北区木町3丁目13-1
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