「痛み」を考える漢方勉強会

令和6年8月23日、今回は個人的な漢方Web勉強会にて講義させていただきました。

今回のテーマは

「痛み」

どこに行ってもよくならないというご相談はとても多いです。

実際漢方相談であった「痛み」をいくつか挙げてみました。

ちなみにこれらは全て改善例のある「痛み」です。(このほかにも様々な「痛み」が改善されています。)


今回の個人的な漢方勉強会では、レベルの高いプロフェッショナルな参加者ばかりですので通常の中医学的な話ではなく、より実践的な解説をしました。

・体質を見極めるためにどうするとよいのか。

・食事の影響。

・入浴で見極める時の注意点。

・生薬の種類や量。

・経絡から体質を見極める。

など新・臨床中医学ならではの視点を変える方法です。

その中でも新・臨床中医学独自の「動き負荷法」は、従来の方法ではうまくいかない「痛み」に対してとても有効な弁証証方法ですので、その解説もおこないました。

階段の上りで膝が痛む人と階段の下りで膝が痛む人は、「痛み」の原因が異なります。


また、食べ物飲み物「痛み」を助長させていることも非常によくあります。

どこに行っても治らない「痛み」、原因が分からない「痛み」などでも食べ物や食べ方を見直して体質を改善する漢方薬を服用することで「痛み」が改善することはとてもよくある話です。


その他「痛み」の原因は様々ですが、新・臨床中医学(漢方)の視点は、意外な原因を探り当ててくれる方法でもありますので、お困りの方は新・臨床中医学(漢方)をおすすめします。


当店では、漢方相談は予約制ですので、まずはお電話にてご予約ください。

予約に空きがある場合は当日のご予約でもかまいません。予約に空きがない場合もございますので、時間に余裕をもってご予約いただくことをオススメしております。

※駐車場ございますのでお申し付けください。

※乳児幼児ご同伴も可能です。


有限会社 池田東洋堂薬局

TEL:093-561-3562

福岡県北九州市小倉北区木町3丁目13-1 1F

池田東洋堂薬局(漢方)

病気の原因が分からず、「治療がうまくいかない」「治療薬自体無い」というご相談をよく受けます。そんな時に『新臨床中医学』の視点で考えると改善方法がみつかることは稀ではありません。少しでも多くの方のからだの悩みや苦しみが、少しでも軽くできたらと思いホームページを開設しました。