小太郎漢方製薬様の季刊誌「協力会だより」に
連載3回目が掲載されました。
今回のテーマは【熱】体質です。
体質を見極めるために患者様に何を聞いたらよいのかとか見極める方法を実際にどうしたらよいのかなどで困っている漢方の専門家はとても多いです。
中医学や漢方医学は素晴らしい学問ですが、難しい用語や複雑な内容である場合が多く、また抽象的であったり曖昧であったりする面もあり勉強すればするほど分からなくなることもしばしばであるようです。
そこで新臨床中医学という中医学のあいまいだった面を見直し、臓腑弁証から経絡や経穴のつながりを提唱した学説を用いて、理論建てて分かりやすく説明を行っております。
受講者の先生方からは
「分かりやすい」
「実践してみたらお客様の反応が今までよりも格段に良くなった」
「説明しやすくなってお客様により納得してもらえるようになった」
「病気や症状の対応が以前よりうまくできようになった」
という感想を沢山いただいて嬉しい限りです。
漢方の専門家の先生方の技術が向上すれば、その分病気で苦しんでいらっしゃる方をよりたくさんお救い出来ることに繋がりますのでこれからもしっかりと執筆や講義でお伝えしていこうと思っております。
ちなみに次回のweb講義予定がこちらです↓
対象は国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師等)だそうです。
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