映画でも大人気の【鬼滅の刃(きめつのやいば)】
“主人公竈門 炭治郎(かまど たんじろう)の妹である竈門 禰豆子(かまど ねずこ)は不運にも鬼になってしまう。鬼になると人を食べたくなってしまうという欲求を禰津子は『竹』を咥えることで抑えている。”
ざっくりすぎる紹介でごめんなさい。
ご興味がございましたら、単行本や映画をご覧ください。(ファンの方、間違っているところがあったらごめんなさい。)
そう禰津子は『竹』を咥えているのです!
『竹』は漢方薬でも使用されています。
例えば、
竹茹(ちくじょ)・・・竹の外皮の内側の部分
竹葉(ちくよう)・・・竹の葉
竹瀝(ちくじょ)・・・竹を加熱して出た液汁
などです。
これらは全て体を冷やす性質があります。
ということは、
もし仮に冷やす性質の『竹』で正気を保てているとしたら
鬼になった禰津子は【熱】体質!?
そうであったならば、
『竹』を使った漢方薬で鬼の体を冷やせたら、鬼の食欲や鬼化を抑えられるのではないだろうか!?
などと職業柄、あの大人気の【鬼滅の刃】も漢方の視点で自然と考察してしまいます。
漢方でこういう風に考えてみるのもちょっと面白いと思いませんか?
え?
そんな風に考えて面白く感じるのは私だけ?(^-^;)
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