今回は『関節や筋肉の痛み・こわばり・腫れ』について講義をさせていただきました。
ヘバーデン結節、ブシャール結節、ばね指(腱鞘炎)、CM関節症、足底筋膜炎、リウマチ、野球肘、ヘルニア、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、こむら返り、五十肩、線維筋痛症・・・・・etc
現代医学では様々な病名や症状がありますが、
新臨床中医学では病名や症状よりも「痛み」や「こわばり」が出るという体質と考え
その体質を治していくことに焦点を絞ります。
新臨床中医学の考え方で上記のような病気や症状も改善される方は多いです。
新臨床中医学は体質を見極める方法がとても具体的で分かりやすいのが特徴ですので、今回は新臨床中医学的な診断方法や処方の見方や使い方を食事指導なども踏まえご説明させていただきました。
次回講義は11月の予定です。
10月に急遽、舌診の講演依頼をいただいたので熊本へ行ってまいります。
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