コラム連載

【舌診(ぜっしん)について】

漢方メーカーの担当さんから依頼があり、『舌診』についてのコラムを200字ほどで、月1回毎の計6回書くことになりました。


『舌診』とは舌を観察して、身体の状態を調べる方法です。

舌の色や形、舌の上に付着する苔(こけ)状の色や形から

「冷えている」とか「弱りがある」とか「血の滞りがある」などその他にも

様々な体の状態が見て取れます。


漢方において舌診は基礎中の基礎で、診断において欠かせない方法のひとつですが

漢方の専門家でも舌診をちゃんとできる人は意外にも多くありません。


私がメーカーの担当さんに

「舌診って本当にいいんです!!」


と川平慈英さんばりに熱く舌診について語っていましたら

あれよあれよという間に舌診のコラムを書く羽目になっちゃいました(^_^;)


200字程度にまとめるってけっこう難しいですね(-_-;)

200字かなりオーバーしちゃいましたが初回はこんな感じです。

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※新臨床中医学からみる舌診の考え方です。


池田東洋堂薬局(漢方)

病気の原因が分からず、「治療がうまくいかない」「治療薬自体無い」というご相談をよく受けます。そんな時に『新臨床中医学』の視点で考えると改善方法がみつかることは稀ではありません。少しでも多くの方のからだの悩みや苦しみが、少しでも軽くできたらと思いホームページを開設しました。