花粉の季節は、抗アレルギー剤を飲んでも目薬や点鼻薬をしてもクシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳などの症状が全くよくならいという人は多いと思います。
また頭痛(頭重感)、倦怠感、頭がボーっとする、体の痒み、のどの違和感、めまい、眠気、イライラ、気力低下などその他様々な症状が併発する人も多いです。
池田東洋堂薬局には
「色んな薬を使っても全然効かない!何をやってもだめ!」
と訴える花粉症の患者様がたくさん来局されます。
そんな場合
「温まると目がかゆくなる(よくなる)」
「冷えるとクシャミ鼻水がひどくなる(軽くなる)」
「お風呂につかると鼻がつまる(通る)」
「緊張すると~」
「目をよく使うと~」
・・・・etc
という症状の変化がみられます。
新臨床中医学では、この症状の変化からその人の体質を見極めていきます。
また、上記のような『症状の変化』に加え、舌診、月経の状態、脈診、飲食物、生活習慣や環境など様々な情報を集めて、体質を見極めます。
体質の見極めから、この人は「熱体質」が原因、あの人は「冷え体質」が原因、「流れ体質」が・・・・・というように原因が分かり、漢方的な治療方法が分かるのです。
体質が分かることによって、体質に合った漢方薬が分かります。
体質に合った漢方薬を服用することで、花粉症はよくなっていきます。
最初は
「抗アレルギー剤が効くようになった!」
とか
「点鼻薬や目薬の回数が減った!」
などという変化が現れ
もっと改善すると、漢方薬の服用回数を減らしても
「花粉症の症状が気にならなくなってきた♪」
「なにも飲まなくても随分楽だ♪」
というふうにまでになる患者様も多いです。
食と花粉症
また、新臨床中医学は体質分析に特化しているので、各体質別に合わせてその人に合っていない飲食物や花粉症を軽減しやすい飲食物なども分かります。
「食事で花粉症が悪化したり軽減したりするの!?」
とよく驚かれますが、食事の内容次第で花粉症は悪化も軽減もする人はとても多いです。
症状を悪化させる飲食物の場合は、顕著に症状に現れるものもあります。
飲食が花粉症に影響を及ぼすことは漢方の世界では当たり前のことですが、意外と知られていません。漢方の専門家であっても体質に合わせた食事指導ができるのは熟練者がほとんどです。
漢方では、体質の見極めることが1番重要です。
漢方相談をお考えであれば、問診だけでなく、舌診や脈診(新・臨床中医学ではさらに動き負荷法や夢診断法)など色々な漢方の診断方法を用いる漢方の専門家にご相談することをオススメします。
池田東洋堂薬局では、どこに行ってもよくならない花粉症のお客さまも改善されています。
漢方相談は予約制ですので、まずはお電話にてご予約ください。
漢方薬は服用しても眠たくなったりはいたしませんので安心ですよ。
〇駐車場はございますので、ご予約の際にお問い合わせください。
〇小さなお子さんのご同伴でもご遠慮せずお越しください。
〇遠方の方はZoomやFacebookでのオンライン相談もおこなっておりますのでご相談ください。
有限会社 池田東洋堂薬局
TEL:093-561-3562
福岡県北九州市小倉北区木町3丁目13-1
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