以前、漢方(新・臨床中医学)の視点から【美容】についてブログを書きました。
高級な美容ドリンクが「私に合っているのか?」は、漢方(新・臨床中医学)の視点でみると答えが分かります。(こんなことが分かるのも漢方のよいところ)
専門の医療機関に行っても治らない皮膚の病気や脱毛症、爪や指関節などが変形する病気でさえ漢方療法で改善できるのですから、【美容】だって漢方で改善できないわけがありません。
漢方の視点では
・自分に合った美容法が分かる。(これすごく大事)
・自分に合ってない美容法が分かる。(これの方がもっと大事かも)
・自分に合った食べ物が分かる。(これ知りたい)
・自分に合っていない食べ物が分かる。(これも知りたい)
・自分が改善したい方法がみつかる。(解決方法を知りたいというご意見多数)
といった色々なことが分かります。
なぜこんなことが分かるかというと
その人の『体質』が分かるから
『体質』を見極めるためには
漢方的な問診や舌診(ぜっしん)、脈診(みゃくしん)、動き負荷法、夢診断法などの体質を見極める診断方法を用いる技術が必要です。
「専門家なのだから体質を見極める技術があって当たり前じゃないの?」
と思われるかもしれませんが、意外と当たり前ではありません。
実は知識が豊富な漢方の専門家であっても
『体質』を見極める技術があるとは限りません。
『体質』が分かる漢方の専門家は、漢方の技術力が優れていると言えます。
漢方的に『体質』が分かると
「この食べ物は効果的」
「この食べ物はよくない」
「この調味料は今は効果的」
「この美容法は向いていない」
「このサプリは〇〇の時だけにした方がよい」
「私の肌には〇〇が合っている」
「私の髪には〇〇はNG」
などその他にも自分に合ったものや方法が、効率よく分かります。
逆に『体質』が分からないと試しにやってみて、良いかよくないかを判断するので時間と労力が必要です。
昔やっていた美容法や健康法が現在では「間違っていた」なんてこともよくありますよね。
それも漢方の視点で考えると見抜けたりします。
自分の体はどんな体質をしているのか?
自分の『体質』という大切な体の情報を知ることは、健康だけでなく美容にとっても重要と言えます。
体の情報を知る手段として漢方(新・臨床中医学)を取り入れることができれば、非常に心強い味方になるでしょう。
【美容】はまず自分の『体質』を知ることから始めると良いですね。
②につづく・・・。
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